皆さんこんにちは、nonです🌷
緊急事態宣言の解除やワクチン接種が進み、そろそろ旅行の計画をしたいな…とお考えの方も多いかと思います。そしてもうすぐ11月ということでだんだんと肌寒い日が増え冬へ一歩ずつ近づいているのを実感します。
私のように「どこか温かいところへ行きたいな…」と思っている冬の寒さが苦手な方も多いはず。そんな方におすすなのが、そうです、沖縄。
今は主要都市からPeachやJetstarなどの格安航空が運行し、格安で沖縄へ行ける時代になりました。今回は11月でも温々の沖縄・那覇の魅力とおすすめスポットを紹介していきたいと思います。
那覇ってどこ?
1年間を通しての平均気温が23℃、10℃を下回ることは殆どないだけでなく35℃を上回ることも極稀で亜熱帯性の気候です。
琉球時代から貿易の中継地点として栄えたこともあり国際的な文化や、沖縄の新旧の文化が融合した独特な魅力的に包まれた街。宮古島や久米島など近隣の大小の離島へのアクセスも良いので、那覇をベースに島巡りも可能です。
沖縄県の政治・経済・文化の中心であり、また国際空港である那覇空港や、県外や周辺離島とを結ぶ那覇港を擁することから沖縄県の玄関口としての役割も担っている。 都道府県庁所在地では、唯一JR線が通らない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/那覇市
那覇への行き方
時間、金額的にも飛行機が第1候補となると思いますが、フェリーでもアクセス可能。神戸や鹿児島からフェリーが出ていますがそれぞれ25時間、43時間かかります(-.-;)よほどの船好きの方以外は飛行機をおすすめします。
時期や航空会社にもよりますが、大体の時間・金額の目安はこちらになります。
関西発 Peach/ANA | 中部発 Peach/ANA | 成田発 Peach/ANA | |
7日後 | 6200円/21650円 | 6003円/23900円 | 6960円/21870円 |
那覇空港から市内への行き方
那覇空港は那覇市から約5km程の場所にあり、アクセスが非常に良いです。移動手段としてはモノレール(ゆいレール)、路線バス、タクシー、レンタカーがあります。
5km程なので足に自信のある方は歩いて(走って)行けると思います。笑
那覇空港は国際線もありますが、空港は羽田空港や成田空港に比べるとそこまで大きくないので迷子になることはないかと思います。
ゆいレールの改札を通る際はOKICAもしくは切符のみ使用可能です。SuicaなどのICカードでは改札を通ったり、券売機でチャージすることが出来ないのですが窓口、精算機ではチャージ可能です!
改札には使用済みの切符を入れる場所が用意されています!
また、きっぷにはQRコードが付いていて、ICカードと同じようにタッチ式で改札を通ることができますよ〜!
- 路線バス▷▷時間:約15分 / 料金:230円
- ゆいレール▷▷時間:約10分 / 料金:260円
- タクシー▷▷時間:約12分 / 料金:約1200円
✅那覇空港から市内への詳しいアクセス方法はこちら
ゆいレールは約10分おきに1本と本数も多く、各主要スポットへのアクセスも便利。一度ホテルにチェックインされる方も、そのまま観光スポットへ行かれる方にもおすすめです。
路線バスは空港出口を出てすぐの乗り場3番から市内行きのバスが出ています。節約&ローカル気分を味わいながら市内へ向かいたい方におすすめです。
ゆいレールで行く!那覇市周辺のおすすめスポット
国際通り
ゆいレール「県庁前」を降りてすぐ見えてくるのが”奇跡の1マイル”を呼ばれる、お土産屋や飲食店からローカルな居酒屋まで並ぶ那覇のメインストリート。商店街の中を入ると新旧あらゆるお店に観光客から地元の方まで集まり賑わいを見せています。
脇道に入るとこんなところにお店が!とまるで迷路の中にいるようでワクワクする事間違いなし。ガイドブックに乗っていない自分だけの行きつけのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?
住所:沖縄県那覇市松尾・牧志周辺
アクセス:ゆいレール牧志駅/県庁前駅より徒歩3分
第1牧志公設市場
商店街を歩いていると突如現れる「沖縄の台所」と地元で親しまれるこの市場。新鮮なお肉やお魚、沖縄名物の島らっきょうやもずくまで様々なお店が集結しています。
とても活気のある市場で、あちこちから「お姉ちゃん、これ食べてみな〜」と勧められ試食だけでお腹いっぱいになってしまうほど。笑
2階はフードコートになっており、市場で購入した食材を持ち込んで調理してもらうことも可能です!那覇の現地の味を楽しむにはもってこいのスポットです。
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-1
アクセス:ゆいレール牧志駅/県庁前駅より徒歩10分
駐車場:無し
営業時間:8:00~20:00(店舗により異なる)
福州園
福州園は那覇市と中国・福州市の国際友好都市締結10周年などを記念して造られた庭園。那覇市久米は、今から600年ほど前に福建省から移住してきた人たちが住み始めた土地でもあり、中国とのゆかりも深い庭園です。
住所:沖縄県那覇市久米2丁目29-19
アクセス:ゆいレール県庁前駅から徒歩7分
営業時間:9:00~17:30(閉園18:00)
定休日:水曜日 ※水曜日が祝日の場合は翌日
入園料:【個人】大人200円 小人100円 / 【団体(20人以上)】大人160円 小人80円
※小学生未満は入場料無料 ※夜間特別開園は 大人600円 小人(小学生)300円
波の上ビーチ&波の上うみそら公園
ゆいレール「県庁前」を出てまっすぐ西へ約1km進むと見えてくる那覇市内唯一のビーチ。人工ビーチではありますが、透き通った海と白い砂浜は沖縄に来たな〜と実感させてくれます。
遊泳可能区域はあまり広くないですが、子どもたちが泳ぐには十分。たくさんの子供達が気持ちよさそうに水遊びをしています。公式サイトからシュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティも予約できるのでご興味ある方は是非!
また、BBQも可能で地元の方にも人気。キレイな海を眺めながらのBBQは最高ですね。
住所:沖縄県那覇市辻3-3-1(管理事務所)
アクセス:ゆいれーる県庁前駅より徒歩15分 ※ビーチより徒歩5分のところにバス停有り
駐車場:有り 最初の1時間まで200円(30分以内無料)、それ以降1時間100円
営業時間(遊泳):4月-10月 9:00-18:00(7月-8月は19:00まで)※遊泳以外は年中無休
バーベキュー利用:4月-10月 10:00-21:00 ※休業日無し / 11月-4月 10:00-21:00 ※土日のみ営業・要予約
HP:那覇ビーチリゾート
波上宮
隆起サンゴ礁の断崖に立つ、緑鮮やかな木々に囲まれた中に見える一際鮮やかな朱色の社。創始年は不明のようですが、古くからここを聖地、拝所として日々の祈りを捧げていたようです。
また神前結婚式・家内安全・商売繁盛・初宮詣・厄祓・車祓・安産祈願などの各種御祈祷も行うことが出来ます。
住所:沖縄県那覇市若狭1丁目25-11
アクセス:ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
駐車場:有り
営業時間:境内自由
首里城
中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式によって、歴史的・文化的価値が認められ世界文化遺産に登録されています。
2019年10月31日に首里城で発生した火災により、正殿を含む建物9棟が焼損し”首里城復興”活動が行われています。以前のようなお城はまだないですが、復興に向けての催し物や歴史を伝えるイベントなどが行われ、訪れる人を楽しませてくれます。
復興というと何か大きなことをしなければいけないのかな?と思うかもしれませんが、沖縄の名産品を購入することで復興の手助けにもなるので、身近な場面で協力できると思います。
オリオンビールや紅芋タルト、ちんすこうなど売上の一部が首里城の再建基金に活用されます!
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
アスセス:ゆいレール首里駅から首里城公園まで徒歩15分
駐車場:有り 小型320円 / 大型970円 ※1回料金
入場料:【個人】大人400円 高校生300円 小人160円 / 【団体(20人以上)】大人320円 高校生240円 小人120円
※6歳未満は無料
公式サイト:首里城公園
玉陵(たまうどぅん)
文亀元(1501)年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために自然の岩山を削って造られた陵墓。2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、2018年12月25日には玉陵が建造物として沖縄県内の建造物では初めて正式に国宝に指定されました。
大きなガジュマルの木の先には独特な雰囲気を醸し出す陵墓が静かに建っています。
住所:沖縄県那覇市首里金城町1丁目3
アクセス:ゆいレール首里駅から徒歩15分
営業時間:9:00~17:30(閉館18:00)
おまけ♡おすすめグルメ&居酒屋 ※随時更新
沖縄海援隊
那覇市内に2店舗ある、オリオンビールが100円で飲めるお店。沖縄料理を始めメニューも豊富でお一人様〜グループまでいつも賑わっています。
飲み放題プランもあるのでお酒好きの方は是非!
自家製生麺ゆうなみ
ゆいレールおもろまち駅から徒歩10分。コシの強い自家製生麺を使用した沖縄そばで人気のお店。細麺・平麺・よもぎ麺から麺の種類を選べます!
おすすめはよもぎ麺のゆし豆腐そば。お値段なんと550円!よもぎを練り込んだ麺の上にゆし豆腐とわかめがたっぷり乗っています。
うどんでもなくラーメンでもない、そしてお店によってもかなり味が違うのが沖縄そば。色々立ち寄ってみてお気に入りのお店を探してみてください♪
住所:沖縄県那覇市松川301−15 テラス坂下1F
営業時間:11:00-21:00
駐車場:有り
泊いゆまち
那覇泊フェリーターミナルから徒歩5分の場所にある漁港兼市場。
その日水揚げされた新鮮な魚介類を複数の鮮魚店が販売しています。お刺身やお寿司なども販売されていてイートインも可能。新鮮なお魚が破格の値段で手に入れることができる、お魚好きには天国のような場所。
市場の奥にはガラス張りの解体スペースがあるので、時間が合えばマグロの解体を生で見ることができます!
以上、那覇市内のおすすめ観光スポット紹介でした!
是非旅の計画の参考にしてみてください♪
本島⇢那覇へは片道約¥6000〜!
飛行機は
Have a good day !!
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