神話の国として有名な出雲の御国。
皆さんも一度は耳にしたことがあるかと思います。ですが実際、出雲ってどこ?どうやって行くの?何が有名なの?と思う方も多いはず。
そんな出雲を象徴する建造物といえば出雲大社です。正式には出雲大社(いずもおおやしろ)と言い、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が天照大神(あまてらすおおみかみ)へ国を譲った対価として建てられたと言われています。日本最古の歴史書”古事記”にも登場するほど古くから現在まで語り継がれ崇められてきた場所です。そして古代では100mもの高さがあったとも言われています。
大国主大神は見えない世界を司ったとも言われ、因幡の素兎の傷を癒したという話は神話として有名です。そういった様々な言い伝えから、縁結びの神としても有名です。縁結びの”縁”は様々な面でのご縁を表し、人との縁、商売や仕事の縁、恋愛の縁など様々。それゆえパワースポットとして近年人気が上昇しています。
もう一つ忘れてはいけないのが”神在月”と呼ばれる10月について。10月は全国八百万の神々がここ出雲大社に集まることから全国的には神無月と言われています。一方、出雲地方では神在月と呼ばれ神々を迎え入れる神事が行われます。
出雲大社って?
出雲大社(いずもおおやしろ[1]、正仮名遣いでは「いづもおほやしろ」/ いずもたいしゃ)は、島根県出雲市大社町杵築東にある神社。祭神は大国主大神[2]。式内社(名神大)、出雲国一宮で旧社格は官幣大社[1]。神社本庁の別表神社[1]。宗教法人出雲大社教の宗祠。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%A4%A7%E7%A4%BE
アクセス方法
各地方からの主なアクセス方法は以下の通り
- 飛行機
- 新幹線
- バス
- 自家用車
詳しくみていきましょう。
飛行機で行く場合
出雲には出雲縁結び空港があります。各地方からは飛行機でアクセス可能です。
空港から出雲大社へは
- 空港から直通バス➡︎出雲大社:料金900円(40分)本数は多くないですが、時間が合えばこれに乗るのがおすすめ。
- 空港連絡バスでJR出雲市駅経由➡︎出雲大社前駅:料金700円(30分)
出雲市駅からのアクセス方法
『一畑電鉄』を利用
JR出雲市駅から徒歩3分のところにある電鉄出雲市駅から乗り、出雲大社前駅を目指す。所要時間:25分/料金:500円
出雲大社前駅から出雲大社までは徒歩10分程度です。
新幹線で行く場合
新幹線を利用してアクセスする場合は2通り。
- JR新幹線で岡山駅➡︎特急列車で出雲市駅➡︎私鉄or路線バス
- JR新幹線で新山口駅➡︎特急列車で出雲市駅➡︎私鉄or路線バス
- 東京から寝台列車サンライズ出雲➡︎私鉄or路線バス
東京・関西方面から新幹線を利用
東京・関西方面からは岡山駅へ行き、岡山駅からはJR伯備線特急やくもで出雲市駅を目指します。所要時間:約3時間(岡山−出雲間)/料金大人6820円・子供3400円
九州方面から新幹線を利用
九州方面からは新山口駅へ行き、新山口駅からはJR山口線特急スーパーおきで出雲市駅を目指します。所要時間約3時間20分(新山口−出雲間)/料金大人6820円・子供3400円
高速バスで行く場合
最近では高速バスも各地方から出ています。所要時間は長いですが料金が安いのがメリット。体力に自信のある方におすすめのアクセス方法です。
- 東京➡︎約11時間
- 大阪➡︎約5時間
- 福岡➡︎約8時間
自家用車で行く場合
もちろん自家用車やレンタカーでもアクセス可能です。出雲大社周辺には無料駐車場もたくさんあるので事前にチェックしておくことをおすすめします。
また、出雲大社周辺には博物館やグルメスポット、海岸など見所も多いので是非この機会に訪れてみてください。
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以上、出雲大社への行き方まとめでした!
都会の喧騒から少し離れて神々の宿るパワースポットへ訪れてみませんか?
Have a good day !!
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