皆さんこんにちは、nonです🌷
私は現在日本を離れ海外で生活しています。まだまだコロナ禍が続き留学やワーホリを延期した方、海外旅行をキャンセルした方、海外へ行きたいけどどんな規制があるか分からなくて中々一歩踏み出せない方…などたくさんいるのではないかなと思います。
私もその一人で、約2年間海外渡航を延期し(そもそもオーストラリアのセカンドビザを1年残して去りました)やっと実現することが出来ました。
楽しみではありましたがそれと同じくらいの不安や心配がありました。コロナ禍による各国の状況や規制の変化にどう対応していくか、めまぐるしく変わる入国条件をどうやって調べるか、現地の情報をどうやって調べるかなどなど….考えれば考えるほど渡航したいのかしたくないのか分からなくなるときもありました。
同じような境遇の方やこれから海外への渡航を検討している方にとって少しでも役に立てるように、入国情報や現地情報を中心にまとめていきたいと思います。
こんな方に是非読んでほしい…
- コロナ禍で留学、ワーホリを延期している…
- 海外旅行に行きたいけどどのように情報収集したら良いか分からない…
- 現在の各国の入国情報や規制情報をしりたい!
- 今すぐにではないけど、今後の海外渡航のために色々知りたい!
- 海外に住んでみたい!
トルコってどこ?
西アジアに位置するアナトリア半島(小アジア)と東ヨーロッパに位置するバルカン半島東南端の東トラキア地方を領有する共和制国家。首都はアナトリア中央部のアンカラ。
国土の大半を占めるアジア側のアナトリア半島(小アジア)と最大の都市であるヨーロッパ側のイスタンブールは、古代からヒッタイト、フリュギア、リディア、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)など様々な民族・文明が栄えた地である。
参照:wikipedia
基本情報
面積:約81万² | 首都:アンカラ | 出入国:観光の場合、90日以内の滞在はビザが不要 |
人口:約7,493万人 | 気候:気温は一年を通して概ね日本と同じ(地域によって異なる) | 水道水:飲用に適していない |
政体:共和制国家 | 時差:-6時間 日本が正午の場合、トルコは午前6時 | 言語:トルコ語 |
宗教:イスラム教、その他 | チップ:5〜10% | プラグ:プラグC(220V 50Hz) |
通貨:1トルコリラ=約12.77円(2021年6月現在) | 民族:トルコ人、クルド人、アルメニア人、その他 |
入国方法・条件(2022年9月)
実際のトルコ入国時の様子
🛫【ジョージア(トビリシ)→トルコ(イスタンブール)】
2022年2月下旬、ジョージアからトルコへ飛行機で入国しました。
この時はまだ入国制限があり、ワクチン証明書の提示が必要でした。ですが実際は証明書を提示するのではなく入国前にアプリで色々と登録をして・・・という感じでパスポートチェックの際にはおそらくデジタルの情報が入っていたと思われます。(すいません、記憶が曖昧w)
ともあれ、現在は制限なしですので気にしなくても大丈夫です。
🛫【アルバニア(ティラナ)→トルコ(イスタンブール)】
2022年6月下旬、アルバニアからトルコへ飛行機で再入国しました。
この時はすでに規制がなくなっていたので、スムーズに入国できました。また、イスタンブール空港はターミナルが一つに集約されているので、国内便・国際便ともかなり使い勝手が良いです。
トルコ国内の移動手段
【長距離移動編】
トルコはかなりのバス大国。イスタンブールのバスターミナルにはたくさんのバス会社が並んでいて、本当にピンキリです。
obilet.comというサイトでバススケジュールを探すことができるので便利。ですがこのサイト、オンラインでチケット購入するためにはトルコ国民IDとやらが必要で、もちろん旅行者にそんなIDは与えられませんので直接バスターミナルでチケットを購入しなければなりません。
ですので事前に(繁忙期でなければ当日)バスターミナルへ行く流れになります。
もしくは大手バス会社METROなんかは街中にオフィスがあったりするので、そこで購入するのもありです◎
バス会社選びに迷ったらMETROがおすすめです!乗り心地も良くて、軽食もあったりします。
【イスタンブール移動編】
イスタンブールはトラム・地下鉄・メトロバス・フェリーと交通手段が豊富で便利。ヨーロッパ側とアジア側は海を隔てているのですが、ここもバスまたはフェリーなどで行き来可能です。
そこで必要となるのはイスタンブールカードといういわゆる日本のSuicaです。券売機があちこちにあるのでそこでカードを購入して、チャージして改札をピッとして通る感じ。
「イスタンブールカード」「使い方」みたいな感じでGoogle先生に聞いていただくとたくさんの記事があるので、ここでは割愛します(←)
イスタンブールの交通費はとても安くて色々な場所を訪れやすいです。
ヨーロッパ側ーアジア側をフェリーで移動しても80円くらいでした!
それでもどんどん値上がりしているようでした。。。
トルコおすすめグルメ
ケバブ
トルコといえばケバブ。間違いないやつです。
お肉自体の味付けはシンプルなのにめちゃくちゃジューシー。お店ごとに味も違うのでいろんなところのケバブを試したくなってしまいます。
鯖サンド
特にイスタンブール・カディキョイを訪れたらぜひ食べてほしいのが鯖サンド。
日本でも一時期流行ったような気がしますが、本場トルコの鯖サンドは絶品です。目の前で焼いてくれる新鮮な鯖にお店チョイスのスパイスを聞かせて、お好みの野菜をラップに挟んで食べるのが最高。個人的にはレストランよりも屋台の鯖サンドがおすすめ♡
ムール貝(米入り)
イスタンブールのあちこちで売っているお米入りのムール貝。1つ〜注文できるのでちょっと小腹が空いた時にもおすすめです。
一緒についてくるレモンを絞って食べると酸味もプラスされて止まらなくなりますw
トルコで訪れた街
ここではサクッと訪れた町を紹介します。(後々、旅行記を書きますー)
イスタンブール
個人的にはアジア側のカディキョイ付近がかなり推しです。
食べ物も美味しいし、パブも多い。洋服なんかも安く手に入ります。客びきもひどくないので、のんびり買い物できます。
イスタンブールの港からフェリーで行けるプリンセス諸島へのデイトリップもかなりGOOD◎
イズミル
トルコ第2の都市と言われるイズミル。海沿いに並ぶおしゃれなカフェやレストランが並ぶ中、少し路地へ入るとリアルなイズミルの人々の生活が垣間見れます。
セルチュク
こじんまりとした小さな町ですが、世界中から観光客が集まってくるエフェソス。世界遺産エフェソス遺跡は一見の価値ありです。
デニズリ
都市化が進んでいる印象のデニズリ。若者向けのお店がズラ〜と並び、実際若者が街に溢れていますw旅のアイテムを補充するのにも便利ですし、カッパドキア方面へ向かう途中に寄るのも◎ユネスコ世界遺産のパムッカレへもアクセス良好です!
エイルディル
個人的にトルコで一番の絶景だったのがエイルディルという街。のんびりとした雰囲気と息を呑むような絶景広がる湖畔の街は沈没スポット確定です。
カッパドキア
トルコといえばカッパドキアと言っても良いほど有名すぎる街。私は数日滞在していましたが、熱気球は毎日キャンセルされてしまい結局乗れませんでした。。( ; ; )5月ごろにはチューリップが見頃ということなので、次回リベンジ!
以上、トルコへの渡航に関する情報のまとめでした。
これからトルコへの渡航を検討している方の役に立つ内容となっていれば幸いです。
Have good travel !!
成田⇢トルコへは片道約¥84,680〜!
飛行機は
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