オーストラリアから帰国した当初の私の計画。色々あって旅人生活が始まった件。

ノマド生活
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皆さんこんにちは、nonです🌷

すでにご存知の方も多いかと思いますが、私はサッカー選手を引退したあとの約1年半、オーストラリアでワーキングホリデーをしていました

無事にセカンドビザ(2年目の滞在許可)を獲得した矢先の2020年の3月ごろからオーストラリアはコロナウイルス拡大による全州のロックダウンが始まり、仕事も出来ない、外出も出来ない、スーパーにはほぼ何もない。。。。みたいな状況になってしまい泣く泣く帰国を決めました。

その時の状況や、最終的に帰国を決めた理由を知りたい方はこちらの記事を御覧下さい。

帰国当初のプラン

2020年4月はじめに帰国したころの私は、コロナの驚異と影響を甘くみていました

「半年後くらいにはオーストラリア戻れるかな〜」「それまで英語の勉強頑張ろーっと」みたいな感覚でした。

当時の日本の状況もまだ海外ほど感染者も少なく、私の地元島根県に関してはまだ感染者0人でした。

再び国境が開くのを待つことにした私は3ヶ月間、毎日5時間を目標に英語の勉強を続けていました。それと同時に次に海外行く時はYouTubeを始めたいと思っていたので、動画編集も独学で勉強し始めて無料の素材を使って謎のPVのような動画を夜な夜な作りまくっていましたwww

  • プラン① オーストラリアにもどる
  • プラン② ニュージーランドでバンライフを始める

これが帰国当初の私のプラン。さらにどちらかの国でIELTSのテストを受けることも考えていました。

始まったリゾバ生活

帰国して3ヶ月ほどたった7月上旬、なんだか世界中の状況が悪化する一方でとても海外へ行けそうな情勢ではありませんでした。ワクチンができるまでは海外渡航は無理だろう、、、とテレビ越しでコメンテーターが口を揃えて発言していました。

「あぁぁぁぁ、、、、私の計画が、、、、」

半年以内に海外へ行くことが難しそうだと判断した私は、プランを練り直しました。

「仕事を探さなければ行けない」

「ワクワクする場所で生活したい」

今までと同じような働き方や生き方ではなく、ワクワクする選択をしたかった私は旅と仕事を同時にする方法を考えました。(政府や自治体の発表する情報をチェックして許可されている範囲で)

そしてその場所をただ訪れるのではなく実際に住みながら、働きながらいろんなことを感じてみたいと思いました。

そこで行き着いたのがリゾートバイトです。

私が主に仕事を探していたのはグッドマンサービス"">" "">"ヒューマニックです。よくリゾバのあまり良くない印象を耳にしますが、もうこれは行った場所やタイミング、条件など本当にその時々で変わるので一概に良し悪しを決めることは出来ないと思います。

ですが私個人的な意見としてはリゾバはおすすめです!家賃や食費(賄い)の補助があったり、かなりレアな求人があったり、離島で働けたりと旅が好きな方や刺激を求めている方にはぴったりかなと思います。

私は沖縄と北海道に行ったことがなく、日本で行きたい場所のトップ2がこの2箇所でした。

まず、ヒューマニック経由で沖縄の宮古島のお仕事をゲットし準備を進めていました。(ヒューマニックの沖縄支店の方めちゃくちゃ親切です)

ですが、宮古島のコロナ感染者が急増し沖縄県の緊急事態宣言が出てしまったためこのお仕事はなしとなってしまいました。出発の1週間前での突然のキャンセルとなってしまい、またしても私の計画は作り直しとなりました。

その後約1ヶ月後の8月中旬に、今度はグッドマンサービス経由で”利尻島の漁業のお仕事”の求人を見つけました。はい、ここが全ての始まりですw

この求人を見つけた瞬間、即効で申し込んで(利尻島がどこにあるのかも知らず、”北海道離島””漁業”というパワーワードに惹かれ、、、、)無事に採用となりました。

先程もお話したように、海外で(NZのテカポで1発目の動画の予定だった)YouTubeを始める予定だった私は、その代わりと言ったら利尻島に失礼ですが、記念すべき最初の動画を利尻島で撮影することに決めました

そして利尻島での約3ヶ月の漁業女子生活が終わり、次のお仕事先として選んだのが石垣島です。(正確には八重山諸島中のとある島のホテル)

こちらもグッドマンサービス経由で決まりました。念願の沖縄、そして私の嫌いな冬を過ごすことなく温いリゾート地で働けるということでワクワクと同時に、かなり格式の高いホテルだったのでちゃんと接客できるか不安でした。

ですが実際に働き始めると、島ののんびりとした雰囲気も影響しているのか皆とっても親切で温厚な方ばかりでした。マリンスポーツを楽しむアクティブな方が多く、出勤前にサーフィンをしている方もいました。

巡ってきた旅するエンジニアとしての環境

沖縄でのリゾートバイト中に始めたプログラミング。始めはHTML、CSSから初めて簡単なWEBサイトを作ったり無料のオンラインレッスンで勉強していました。

そんな時に知人の紹介で今所属しているWEB、アプリケーション開発企業を紹介してもらい働かせていただくこととなりました。

もともとPC1つで世界中を飛び回るノマド生活出来たらかっこいいな〜と妄想していましたが、未経験の私には無理だし難しそうだな〜と諦めていました。

ですが入社して半年がすぎ、様々な案件に携わらせてもらう中で出来ることが少しずつ増え、場所に囚われない柔軟な働き方をさせていただけています。

この業界のシビアな面や分からないことの多さに何百回も心折れかけましたが(笑)、周りの方が超絶優しく教えてくれるので続けてこれました。

またプログラミング言語のみでなく共同開発、gitコマンドの使い方、LPの制作、AdobeXDでのWEBデザインと色々出来るようになってきて楽しさも感じます。

そして今は独学でWEBデザインインフォグラフィックスについて勉強中です。もともとデザインに興味はなかったのですが(というより自分にセンスを感じなかった)、XDを使えるようになってから楽しくなって暇さえあれば架空サイトのデザインを作りまくっていますwww

※Laravelの勉強もしなくては、、、と思いつつもあまり身が入らないのでどなたか喝をいれてください。笑

そして今のプラン

今まではエンジニアのような仕事ではなかったので、日本でも海外でも現地で仕事を探さなければならなかったので必然的に”仕事も出来るビザ”が取れる国を探していました。

ですが、ありがたいことに働き方が少し変わり行き先の選択肢が広がりワクワクしています。

今までも何度か海外渡航や留学を計画していましたが、世界のコロナ状況やワクチンの状況を考えて断念してきました。。。

具体的に考えていたのは、

  • カナダ▷私立カレッジのビジネスコースに入学する
  • アイルランド▷IELTSに特化した語学学校に行く
  • イギリス▷ワーホリ(ビザ落選。。。。。2度。。。笑)
  • スリランカ▷インドの状況悪化により断念

などなど、これはほんの一部です。笑

日本はとても安全で恵まれていて、過ごしやすくて不自由しない(ことが多い)、と感じると同時にまだまだ世界を知りたい、自分の目でみたいという思いと危機感に近いものが常にあります。

今は渡航先に考えている場所があり、準備しているところです。まだまだ渡航制限であったり、世界的にもコロナ禍が続きいつ行けるのかはっきりしないですが、行けるタイミングになればチャレンジしたいなと思っています。

その時はまた、私のブログやYouTube、SNSを通して皆さんに楽しんでもらえるコンテンツを発信できるようにしたいなと思います。


以上長々となりましたが、オーストラリアから帰国した私が何を考えながら今の生活スタイルにたどり着いたのかをお話させていただきました。

皆さんに楽しんでいただけていたら嬉しいです。

では、また次のブログで!

Have a goo day !!

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