【インド】一人旅は危険?初めてインド旅行をする人向け。実際に6ヶ月インドで生活している私が伝えるあれこれ

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皆さんこんにちは、nonです🌷

コロナ禍も収まり、海外旅行の計画を立てている方も多いのではないかと思います。

私が世界中を旅し始めてかれこれ2年近く経ってしまい(←)、当初計画していた国は全て行き尽くし特に次の行き先も決めずに東アジア・東南アジア周辺を彷徨っています探索しています。

正直言うと、インドへ来る予定は全くなくたまたまタイでインドに住んでいる友達ができ、たまたまタイのビザが切れたのでやって来て6ヶ月も滞在して今に至ります!

これだけ長く1人で海外を旅してきましたが、私の中でインドはハードルが高いイメージで、「ビザ取らなきゃ・・」「お腹壊しそう・・」「年中長袖・長ズボンかな・・」「衛生面大丈夫かな・・」などなどネガティブ要素いっぱいでやってきました。

ですが日本でよく放送されているインドの様子と実際に来てみた感想は全く違い、生活の仕方さえ知っていれば割と快適な生活を送れるなと実感しています!

もちろん様々なハプニング等ありましたが、今ではぜひ皆さんにも訪れてみてほしいなと思っています!

今回はインド生活での経験や、これからインドを訪れたい方向けの情報(デリー情報中心です)などをお届けしたいと思います。ぜひ最後まで楽しんでいってください♪

こんな方に是非読んでほしい…

  • インドへ旅行してみたい!
  • インドって女性1人でも大丈夫なのかな・・?
  • インドへ行く予定だけと何を準備したらいいのかおしえてほしい!

まずインドってどこ?

インドは南アジア随一の面積(世界では7位)と世界第1位の人口を持つ国である[5]。14億人を超える国民は、多様な民族言語宗教によって構成されている。国際連合(UN)の予測では、総人口は2023年中華人民共和国を抜いて世界最大になっており、2060年代には約17億人のピークを迎えると考えられている[6]

https://ja.wikipedia.org/wiki/インド

インド基本情報

面積:約330万km²首都:デリー出入国:ビザが必要
人口:約14億756万人3月末~6月が夏、10月から温度が下がり始め、12月~2月は朝晩冷え込むこともある水道水:飲用に適していない
政体:共和制時差:日本との時差は-3時間30分。言語:ヒンドゥー語(公用語)、英語(準公用語)
宗教:ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、シク教、 仏教、ジャイナ教、その他チップ:そこまで習慣化していないプラグ:プラグB3、BF、B、Cタイプが主流
通貨:1インドルピー=約1.49円(2021年6月現在)

インドのビザについて

渡航目的に沿った査証(ビザ)またはe-Visa取得が必要になります。

殆どの方は観光ビザで渡航されると思うのですが、観光ビザにも3つの申請方法があり、

  1. オンラインでe-Visa申請・取得(★おすすめ
  2. 大使館で申請・取得
  3. オンアライバルビザ(VOA)?

ダントツでおすすめなのは1.オンラインでe-Visa申請。私もタイからこの方法で申請して、1日足らずでビザをゲットしました。

ちなみに私は5年のマルチプルビザ。日本国籍の方は1年でも5年でも25ドル。。!!と言うことでなんとなくお得感のある5年のビザを取得。

✅私はこちらのサイトを参考にビザ申請を行いました!

近年ビザのルールが変わりまだあまり出回っていないインドのビザ情報・・・

この5年のe-Visa要件は

> Continuous stay in India on each entry should not exceed 180 days

>Maximum stay in India in one calendar year on an e-Tourist Visa or paper Tourist Visa or both, shall be restricted to 180 days.

と書かれています。大使館に問い合わせたところこのカレンダーイヤーとは1/1から12/31と回答をいただきました。つまり1/1から12/31の間で滞在期間が180日を超えてはいけませんよ!と言う内容。

そしてe-Visaで入国できるのは30空港+5港なのでこちらが参考になります!(私はデリーから入国しました)

※あくまで私がやり取りした内容なので、最新情報はご自身で大使館へお問い合わせください!

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インドでのホテルでのハプニング

まずはホテルでの出来事。私はいつもホテルを予約する時はBooking.comを使うので今回も同じくこちらのサイトを使ってデリー市内のホテルを予約しました。

ホテルを利用したのは4-5回程度ですがそのうちの1回はあまりに部屋が汚くキャンセルをしました。あともう一回はシーツを変えていないのが丸わかりの部屋で数回部屋を変えてもらい、ようやく許容範囲の部屋を用意してもらい数日滞在しました。(そもそも外観のホテル名とサイト内のホテル名が違う。。。)

どちらのホテルもBooking.comではレビュー評価8ポイント以上だったのですが、まるで掲載されている写真とは別物の部屋で数々の国を旅してきた私でも流石に「ここでは眠れない・・」と思ってしまう衛生面でした。

レビュー評価を信じすぎるのは良くないなと実感しました。

2年間の旅で部屋についてクレームを出したのは今回が初めて。激安のホテルというわけではなく、個室のバスルーム付き、値段も相場よりちょっと上くらいだったのですが・・・

とはいえそのほか泊まったホテルは快適で、オーナーも良い人だったのであまり心配しすぎるのも良くないですが、ホテル選びはいつもより慎重になった方が良さそうです。

私が泊まったホテルでおすすめなものを紹介します!!

インドでSIMカードをゲットする

現地でSIMカードをゲットしてインターネットや電話は使用する派の方は今回の旅、苦労します。笑

今まで訪れた国では空港や道端にあるKIOSK的なお店でパスポートさえ見せれば簡単にSIMカードを購入できたのですが、インドではすでにインドの電話番号(その携帯会社の)を持っている誰かのOTP(ワンタイムパスワード)が必要なのです・・!

私は幸い知り合いがいたのでお願いして一緒にSIMカードを購入しにいったのですが、行った先でいきなり知り合い作って携帯ショップに行ってもらうのはなかなかのハードルです。

ですが特にインドでは現地電話番号をなんとしてでも手に入れるべき。と言うのも後から説明するアプリはインドの電話番号がないと使えません(;_;)

そしてなんと350ルピー(600円くらい)で1ヶ月データ無制限で使用できるので(1日上限はありそう。。)長期で滞在予定の方はかなりお得です。

※観光ビザだと3ヶ月でSIMカードが勝手に無効になるようなので、3ヶ月後新たにSIMカードを買い直す必要があります。

✅インドの大手携帯会社Airtel

インドでは「楽天モバイル」使えます!

SIMカードのない最初の2週間くらいはの楽天モバイルの海外データローミングを使ってインターネットを接続していました。

上限が決まっているので高額請求されることもないですし、追加で1ギガずつ購入もできるので空港に着いてすぐにネットを繋ぎたい時など、いざという時に役に立ちます!

まずこれだけはダウンロードしておくべきアプリ

Zomato

こちらのアプリは日本で言うUberEatsみたいな感じ。フードデリバリーができます。

ローカルなお店にいきなり行くのはちょっと。。と言う方は是非。(大抵の方がインドで一度はお腹を壊しますが聞く話によると大体水が原因なことが多いようです)

※最近はインドのクレジットカードもしくは銀行口座でないとオンライン決済ができない模様・・・

Swiggy

こちらもZomatoと同じくフードデリバリーができるアプリ。Swiggyではレストランからのデリバリーのみでなく日用品や食材、なんなら誕生日のデコレーション用の風船まで売っていて、各地にウェアハウス的なものがあり大体20分(相当な田舎でない限り)くらいで届けてくれます。

日本で言うセブンイレブンもなければスーパーマーケットもあまりないので自炊したい時などはいつもSwiggyで注文しています。配達料も大体100円未満ですし野菜なんかはとても安いので重宝しているアプリ第1位です。

Uber

これないとどこにも行けません。笑 オート(いわゆるトュクトュク)と呼ばれる3輪のタクシーが主な移動手段になるのですが、Uberのアプリがないと確実に高値を請求されます。

とは言ってもタクシー料金は激安のインド。2-3キロなら100円以下です。

Uberアプリなら日本のクレジットカードでも支払いできますし、毎回現金を用意しなくても良いのでおすすめです。

観光地などではとにかくタクシーの勧誘がすごいのでアプリを入れておくと安心です。

どうしても急いでいる時など直接交渉する場合はUber価格の2倍程度を上限とすると良いです。

インド(デリー)の交通量は日本とは比較できないほどすごいです。クラクションは「おはよう」と言い合っているかのように多用されますw車間距離も半端なく近いので覚悟してください。

Myntra

ファッション系でおすすめのアプリ。低価格でショッピングできます。

冬は意外と寒いインド。そしてZARAやUNIQLOは日本より高いです・・

よくインドでの服装についてGoogleの検索で見かけるは「肌を見せてはいけない!」と言うこと。私は現地の方にも確認したのですが、確かに寺院などに行く場合はストールなどを羽織る必要はありますが基本的に夏場はタンクトップやショートパンツで出歩いても大丈夫なのが個人的な意見。

現地のインドの女性はサリーや民族衣装を着ている方も多いですが、日本の夏の女性の格好に近いレベルの露出のある服装の方もたくさんいます。時と場合に気をつける必要はありますが、あまり神経質にならなくてもよさそうです。

道端の薬局が便利な件

アプリではないですがインドにはそこらじゅうに薬局があります。しかも日本では処方箋がいるような薬(例えばシミにきくトレチノインや低用量ピルなど)も格安で手に入ります。

症状を伝えればそれに合う薬を出してくれるので、病院に行く前にまず薬局と言うのが一般的なようです。

※現地でも薬は手に入りますが私も一度謎の胃痛にしばらく悩まされたことがあるのでお腹系の常備薬は持参するのがおすすめです!

まとめ

まだまだ沢山紹介したいことがありますが、今回はインドに来て特に大事だな〜と思ったことや便利だなと思ったことや物について紹介いたしました。

事前に知り合いからインドについて色々と聞いていたおかげもありますが、下調べをしておくことで少しでも不安要素なく旅を楽しめるかなと思います。

このブログでを通して少しでもインドに興味を持っていただけると嬉しいです♪

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